レンタルサーバーとは
ホームページを作ろう!
と動き始めた時に出てくるのが「レンタルサーバー」や「ドメイン」というワードです。
ホームページの公開には必ずこのレンタルサーバーとドメイン、2つの契約が必要です。
まずは「レンタルサーバー」についてのご説明をいたします。
そもそもサーバーって何
サーバーと言われるものは下記の2種類があります。
① 会社内などで複数のパソコンでデータを保管・共有する(ファイルサーバー)
② インターネットで複数のユーザーにアクセスされる(Webサーバー)
共通のポイントは、複数のパソコンからアクセス・閲覧ができることです。
今回は「②インターネットで複数のユーザーにアクセスされる」を前提としてざっくり説明いたします。
ホームページの公開に必要なのはWebサーバー
サーバーとはよく家に例えられることがあります。
Webサーバーとはホームページを構成するデータを保管する場所になります。
私たちが普段使っているパソコンもサーバーにする事は可能ですが、
スペック強化・技術・メンテナンス・セキュリティ対策などなどやらなければことがたくさんあります。
なので、大抵の場合は“レンタルサーバー”という家を契約して借ります。
さらにその中でも「専用サーバー」と「共用サーバー」がありますが、
大規模なものでなければ「共用サーバー」が一般的です。
名前の通り、専用サーバーは1台のサーバーを貸し切りで使用できます。
共用サーバーは1台のサーバーを共用で使用します。
レンタルサーバー会社の選び方
レンタルサーバー会社はさまざまありますが、
金額だけでは決めずメンテナンスやサポートを対応してくれる会社を選びましょう。
ホームページでも、トラブル対応のページや疑問・技術のサポートページの充実度も判断の参考になると思います。